11月23日の勤労感謝の日。
毎年、恒例行事となっている「ふよう土2100リンゴの木」収穫体験。
今年はえるーむの中学生と高校生で実施しました。
鈴木さんの果樹園では10月の強風でコンテナ250ケース分のりんごが落果してしまったそうです。
特に収穫目前だった幻のりんご「高徳」の被害が大きかったそうです。
一方、ふよう土のりんご「サンふじ」は様々な困難を乗り越え、順調に育ちました。
地球温暖化現象の影響でしょうか樹液を吸うカメムシの大量発生や下から見るときれいなりんごも収穫してみると鳥害で穴が開いていたりするのが目立ちました。
それでも14ケース収穫できました。間もなく発送します。
果樹園から見えた吾妻連峰の山頂には、雪が積もり、とてもきれいでした。
「ふよう土2100リンゴの木」収穫体験事業は、パルシステム生活協同組合連合会が取り組んでいる東京電力福島第一原子力発電所事故被災者応援金の助成を受けて実施することができました。
関係者の皆様に改めて御礼を申し上げます。