昨年9月の助成決定を受けて、4か月の準備期間を経て、進めてきた「住友商事 東日本再生フォローアップ・プログラム 共生型地域コミュニティの創生事業~コミュニティ mano a mano」がいよいよ明日、1月11日(金)からスタートします。
場所は福島県郡山市菜根1-16 舛谷ビル103号。薫小学校から徒歩数分の郡山市の中心部で新プロジェクトを立ち上げます。
「mano a mano」は日本語で直訳すると「手と手」という意味があります。
私たちは、手と手を取り合い地域の中で多くの人が集い交流出来る場所にしたいという願いを込めました。障がいがあるなしに関わらず集ってこころとからだが暖められる場所として、子育て中のお母さん、おじいさんやおばあさんなど世代を超えて誰もが集い、居心地の良い場所としてご利用してほしいと考えています。
11時30分から13時30分の時間帯はランチも提供しています。子育て世代のお母さんたちのコミュニティの場。子どもの障がいで悩んでいるご家族のみなさまの集いの場。ほっとできる癒しの場として、いろんな形で活用していただきたいと考えています。
対象はとにかくフリーなので、和気あいあい何でも話せて、新たなつながりを生み出す場所として、多くの市民のみなさまに活用していただければと思います。
プロジェクトの実行にあたりまして、昨年からサポートしていただいた市民社会創造ファンドの霜田さんはじめ住友商事株式会社サステナビリティ推進部のみなさまに深く感謝を申し上げます。
まずは明日の初日が無事に迎えられるように、これから最終準備に取り掛かります。