ごあいさつ

東日本大震災直後の状況から、時間の経過とともに、復興に地域差、個人差が生まれてきました。
特別支援学校や特別支援学級に通う発達障害の子どもたちとその家族にも、原子力災害が降りかかりました。その未曽有の混乱の中、私たちの取り組んできた活動は、ひとことで言えば「居場所づくり」だったと言えます。
2011年に、ふよう土2100として最初に立ち上げたのは「交流サロンひかり」でした。今まで継続してきた障がい児支援活動が評価され、2015年1月に福島県から放課後等デイサービスの指定を受け「がっこ」という事業所が誕生し、さらに同月、郡山市から相談支援事業所「ひかり相談室」の指定を受けることができました。
そして、29年3月に児童発達支援、放課後等デイサービスの多機能型事業所「えるーむ」をオープンしました。
そのことにより、ふよう土2100は、安定的に地域に密着した活動を継続できることになりました。今後は、行政や学校、関係機関と連携し、多種多様な解決策を、より良く導き出せるのではないかと思っております。
障害のある方やその方を支えている人々とともに考える。
私たちは、本人とその家族に寄り添って分かち合い、一人ひとりの違いや能力を尊びながら長所を伸ばす取組みを重ねていきます。そして、その支援活動は、”自立”という目標のために、携わる全ての方をサポートしていきます。